【2025年】ヴェゼルにスポーティモデル追加!「VEZEL e:HEV RS」を3つの数字で語る!
1.はじめに
2025年10月に「VEZEL e:HEV RS」が登場!
この記事では、このグレードならではの特徴を3つの数字で紹介しますね。
さらに、人気グレードの「e:HEV Z」との比較した情報を筆者目線ですが、まとめましたのでご覧ください!

2.数字で見る「VEZEL e:HEV RS」
① 1,545mm
この数字は、VEZEL e:HEV RSの全高(クルマの高さ)を表しています。このタイプのクルマの全高は約1,600mmが主流となっています。また、e:HEV Zの1,590mmと比較すると、45mmの差があります。
このヴェゼルのサイズの違いで何が変わるの?と思いませんか?
この差で大きなポイントは、機械式駐車場の一般的な基準である1,550mmをクリアしている点があげられます。
この差はどうしてうまれたのか?
1つ目に、ローダウンサスペンション*を採用し、15mm低くなっています。
2つ目に、シャークフィンアンテナ*が無くなり、プリントアンテナへ変更されたことで、30mm低くなっています。

また、この全高については、FF・4WDどちらも同じとなります。
つまり、どちらの駆動を選択しても機械式駐車場への入庫が可能です!
サスペンション:車体とタイヤをつなぐ部品。路面からの衝撃を吸収するなどの役割。
アンテナ:ナビやラジオの電波を受信する役割。
わたしも実際に並べて比較してみました。いかがですか?
画像だと少しわかりにくいかもしれませんが、実際にみると思っている以上にこの45mmの差を感じます。
後ろから撮影した写真だと、シャークフィンの有無での差がわかりますよね? (暗くて見にくいかもしれません・・)


② 25.4km/L
この数字はみなさんすぐお気づきですよね。
そうです!燃費です!
VEZEL e:HEV RSのFF車のWLTCモード*の燃費の値です!
このRSでは、専用のサスペンションの採用やローアンドワイドなデザインにより際立たせたスポーティーさ、インテリアに採用された黒を基調としたレッドステッチのアクセントなど「走り」への追求が印象的です。
このように「走り」や「走行性能」に注目が集まる中、燃費はどうでしょうか。
イメージとしては、走りを追求した分、燃費は劣っていると思いませんか?
あくまでカタログ値ですが、VEZEL e:HEVの25.3と比べても0.1ですが、良い数値です。
まさに、スポーティーさと燃費の実用性を両立させていると言えますよね!
VEZELオーナーの方はどのくらいの燃費で走行されていますか?

③ +45mm
この数字は、VEZEL e:HEV RSの全長いわゆる長さが、e:HEV Zと比較すると、プラス45mmです。【全長4.385m】
全体的なイメージとしては、e:HEV Zと比べて、低く長くなっているというのが特徴ですね。
より、スポーティーな演出につながりますし、「ローアンドワイド」を象徴する要素です。


あまり紹介されていないと思い、この情報を書いていますが、高さについての情報は多く見かけますが、是非この長さも違うということもチェックしてみてください!

3.さいごに
最後までご覧いただきありがとうございます。
VEZEL e:HEV RSの特徴の3つの数字についてはご理解いただけましたか?
なかなか記事の中だけではお伝えしきれませんので、気になった方や検討されている方は、是非一度ホンダカーズ岐阜の各店へお問い合わせください。